JIS T5208:2000 歯科用スケーラ
1. 適用範囲
この規格は,歯科で使うスケーラ(以下,スケーラという。)について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
ISO 13397-1 : 1995 Periodontal curettes, dental scalers and excavators−Part 1 : General requirements ISO 13397-3 : 1996 Periodontal curettes, dental scalers and excavators−Part 3 : Dental scalers−H-type
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうち,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 4303 ステンレス鋼棒
JIS G 4309 ステンレス鋼線
JIS G 4318 冷間仕上ステンレス鋼棒 JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法 ISO 13402 : 1995 Surgical and dental hand instruments−Determination of resistance against autoclaving, corrosion and thermal exposure
3. 形状,種類,寸法及び角度 スケーラは,作業部と柄部とから構成され,形状については,図1,種類,寸法及び角度については,図2及び表1による。 なお,全長は178mm以下でなければならない
JIS T5208:2000
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