JIS K3303:2000

01-03-2023 comment

JIS K3303:2000 粉末洗濯石けん
1.適用範囲
この規格は,衣料などの洗濯に使用する粉末状・粒状などの粉末石けんについて規定する。備考 ここでいう粉末洗濯石けんとは,高級脂肪酸ナトリウム塩及びカリウム塩以外の界面活性剤を含まないものをいう。
2.引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。JIS K 0050 化学分析方法通則JIS K 3304 石けん試験方法
3.種類
粉末洗濯石けんの種類は,無添剤(又は 1 種)及び添剤入(又は 2 種)の 2 種類とする。
4.品質
粉末洗濯石けんの品質は,6.によって試験し,次の表 1 の規定に適合しなければならない。
5.試料採取方法 試料採取方法は,JIS K 3304の4.(試験試料の調整)による
6.試験方法
6.1一般事項 試験において共通する一般事項は,JIS K 0050による。
6.2水分(加熱乾燥法) 水分は,JIS K 3304の5.1.2(加熱乾燥法)による。
6.3pH値 (25℃) pH 値は,JIS K 3304の6.2(pH 値)による。
6.4純石けん分 純石けん分は,JIS K 3304の5.4(純石けん分)による。
6.5石油エーテル可溶分 石油エーテル可溶分は,JIS K 3304の5.2(石油エーテル可溶分)による。6.6エタノール不溶分 エタノール不溶分は,JIS K 3304の5.7(エタノール不溶分)による。6.7洗浄力 洗浄力は,JIS K 3304の7.(洗浄力評価方法)による。
7.検査 検査は,5.によって試料を採取し,品質については6.の試験を行い,4.の規定に適合しなければならない。ただし,品質が安定していると判断されるときは,合理的抜取検査によって行ってもよい。
8.表示 表示は,容器ごとに,次の事項を表示しなければならない。a)名称b)種類c)製造業者名又はその略号d)製造年月又はその略号e)標準使用濃度(使用量の目安)

                                           Related Information                                             Download
PS:Thank you for your support!
AGMA 2000FTM10-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM10-2000 pdf download

Carburized spur gears were tested to determine bending fatigue life under variable loads. Fatigue life in random tests is shorter than in block programmed tests. However, chronological order of loads in block programmed tests has insignificant influence....
Read More
AGMA 2000FTM2-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM2-2000 pdf download

The International Gearing Standard IS0 6336, in part 5, addresses the metallurgical requirements to achieve the rated service performance. For high quality carburise case hardened gears the heat treater is required to achieve, in conjunction with other...
Read More
JIS Z8739:2001 JIS Standards

JIS Z8739:2001

JIS Z8739:2001 音響−音響パワーレベル算出に 使用される基準音源の性能及び 校正に対する要求事項 Acoustics−Requirements for the performance and calibration of reference sound sources used for the determination of sound power levels 1. 適用範囲 この規格は,基準音源についての次の音響性能の要求事項を規定する。 − 音響パワー出力の時間定常性及び繰返し性 − スペクトル特性 − 指向性指数 音響パワー出力の安定性及び指向性が必要とされる音源の指向性指数は,通常は基準音源の適合性試験に付随して算出される。指向性測定のために(例外については5.5参照),適合性試験は半無響環境に限って実行できる。定期的検証測定の場合に,通常,周波数バンドの音響パワーレベルだけを測定する。この場合に測定は半無響又は残響条件で実施してよい。また,この規格は,オクターブバンド及び1/3オクターブバンドでかつ周波数重み付けAで,空気の特性インピーダンス(爀  一一洀㌰死地慎における音響パワーレベルで表すための基準音源として使用するための音源の校正手順を規定する。適合性試験及び検証のために様々な手順を規定する。 備考 基準音源は,例えばISO 9295のように,1/2オクターブバンドでの測定のために使っても差し支えない。 しかし,そのような状況ではこの規格で規定される安定性と再現性の限界は適用されない。...
Read More

LEAVE A REPLY

Anonymous netizen Fill in information