JIS B9010:2000

01-02-2023 comment

JIS B9010:2000 家庭用本縫ミシン頭部の 分類及び表示記号
1. 適用範囲 この規格は,主に家庭において使用する本縫(1)ミシンの頭部(以下,ミシンという。)の分類と,その表示記号について規定する。 注(1) JIS B 9003による。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 9003 家庭用本縫ミシンの裁縫用語 JIS L 0120 ステッチ形式の分類と表示記号 3. 分類 ミシンの分類は,大分類,中分類,小分類に分ける。
3.1 大分類 大分類は,ミシンの主体となる縫目の形によって,次の4種類に分ける。
a) 直線本縫ミシン 図1のように直線状の本縫縫目だけができるもの。 図1 直線本縫ミシンの縫目
b) 機械式ジグザグ本縫ミシン 針棒及び送り歯の作動制御によって,図2のように直線状,ジグザグ又は模様状に本縫縫目のできるミシンで,作動制御機構がカムなどの機械的手段だけで構成されているもの。
c) コンピュータ式ジグザグ本縫ミシン 針棒及び送り歯の作動制御によって図3のように直線状,ジグザグ又は模様状に本縫縫目のできるミシンで,作動制御機構にマイクロコンピュータが使用されているもの。
3.2 中分類 中分類は,大分類によって分類したミシンをさらにベッドの形状によって,次の5種類に分ける。
a) 標準ベッド(2)を備えたものでモータを内蔵しないもの。
b) 標準ベッド(2)を備えたものでモータを内蔵したもの。
c) 箱形ベッド(3)を備えたもの。
d) 筒形ベッド(4)を備えたもの。

                                           Related Information                                             Download
PS:Thank you for your support!
AGMA 2000FTM10-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM10-2000 pdf download

Carburized spur gears were tested to determine bending fatigue life under variable loads. Fatigue life in random tests is shorter than in block programmed tests. However, chronological order of loads in block programmed tests has insignificant influence....
Read More
AGMA 2000FTM2-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM2-2000 pdf download

The International Gearing Standard IS0 6336, in part 5, addresses the metallurgical requirements to achieve the rated service performance. For high quality carburise case hardened gears the heat treater is required to achieve, in conjunction with other...
Read More
JIS Z8739:2001 JIS Standards

JIS Z8739:2001

JIS Z8739:2001 音響−音響パワーレベル算出に 使用される基準音源の性能及び 校正に対する要求事項 Acoustics−Requirements for the performance and calibration of reference sound sources used for the determination of sound power levels 1. 適用範囲 この規格は,基準音源についての次の音響性能の要求事項を規定する。 − 音響パワー出力の時間定常性及び繰返し性 − スペクトル特性 − 指向性指数 音響パワー出力の安定性及び指向性が必要とされる音源の指向性指数は,通常は基準音源の適合性試験に付随して算出される。指向性測定のために(例外については5.5参照),適合性試験は半無響環境に限って実行できる。定期的検証測定の場合に,通常,周波数バンドの音響パワーレベルだけを測定する。この場合に測定は半無響又は残響条件で実施してよい。また,この規格は,オクターブバンド及び1/3オクターブバンドでかつ周波数重み付けAで,空気の特性インピーダンス(爀  一一洀㌰死地慎における音響パワーレベルで表すための基準音源として使用するための音源の校正手順を規定する。適合性試験及び検証のために様々な手順を規定する。 備考 基準音源は,例えばISO 9295のように,1/2オクターブバンドでの測定のために使っても差し支えない。 しかし,そのような状況ではこの規格で規定される安定性と再現性の限界は適用されない。...
Read More

LEAVE A REPLY

Anonymous netizen Fill in information