JIS G7602:2000

01-03-2023 comment

JIS G7602:2000 ばね用ステンレス鋼−第 1 部:線(ISO 仕様)
a)要求数量
b)線径
c)この規格の番号 (JIS G 7602)
d)鋼種e)納入状態(4.2.2.1 と 4.2.2.2 参照)f)表面状態(4.2.2.3 参照)g)納入形態(4.2.1 参照)h)必要書類の種類(5.1.1 参照)例− JIS G 7602 に基づくばね用ステンレス鋼線 2 トン,線径 2.00mm,鋼種 No.1,ばね用硬引状態 (C) ,標準引張強さ (NS) ,被覆処理,コイル巻き,ISO 10474 の
3.1.B に基づく検査証明書。− ばね用ステンレス鋼線 2 トン,線径 2.00mm,JIS G 7602,鋼種 No.1,ばね用硬引状態 C,強さ NS,被覆処理,コイル巻き,ISO 10474 の 3.1.B に基づく検査証明書。
4.要求事項
4.1鋼及び製品の製造 注文書の中で協定されない限り,鋼及び製品の製造工程は,製造業者が判断する。
4.2納入
4.2.1納入形態 線はスプール巻き,コイル巻き又は直線で供給される。数コイルを集めて,キャリアに載せてもよい。4.2.2納入状態4.2.2.1線の納入状態は,常に注文者が指定する。可能な納入状態は,表 2 による。鋼種 No.3 の熱処理した状態 (T) は,標準の納入状態でなく,引合い及び注文時に協定される。熱処理は,変色の原因となる可能性がある(A.5.2.2 参照)。
4.2.2.2各コイルは,1 本の線からなり,キンクがないように巻かれていなければならない。スプール巻き又はキャリア巻きの線は,引合い及び注文時の協定があれば,最大 2 本の線で構成されてもよい。スプールから取り出した線は,スプールの胴径より小さくなく,胴径の 2.5 倍未満の円形のキャストにならなければならない。コイル巻きの線は,元のコイル径より小さくなく,元のコイル径の 1.5 倍未満の円形キャストにならなければならない。任意のキャストの径を,引合い及び注文時に協定してもよい。
4.2.2.3ばね用ステンレス鋼線の表面状態は,受渡当事者間の協定による。
4.3化学成分
4.3.1溶鋼分析によって得られる化学成分は,表 1 による。4.3.2表 1 に規定する値と製品分析との間の許容変動値は,表 3 による。

                                           Related Information                                             Download
PS:Thank you for your support!
AGMA 2000FTM10-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM10-2000 pdf download

Carburized spur gears were tested to determine bending fatigue life under variable loads. Fatigue life in random tests is shorter than in block programmed tests. However, chronological order of loads in block programmed tests has insignificant influence....
Read More
AGMA 2000FTM2-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM2-2000 pdf download

The International Gearing Standard IS0 6336, in part 5, addresses the metallurgical requirements to achieve the rated service performance. For high quality carburise case hardened gears the heat treater is required to achieve, in conjunction with other...
Read More
JIS Z8739:2001 JIS Standards

JIS Z8739:2001

JIS Z8739:2001 音響−音響パワーレベル算出に 使用される基準音源の性能及び 校正に対する要求事項 Acoustics−Requirements for the performance and calibration of reference sound sources used for the determination of sound power levels 1. 適用範囲 この規格は,基準音源についての次の音響性能の要求事項を規定する。 − 音響パワー出力の時間定常性及び繰返し性 − スペクトル特性 − 指向性指数 音響パワー出力の安定性及び指向性が必要とされる音源の指向性指数は,通常は基準音源の適合性試験に付随して算出される。指向性測定のために(例外については5.5参照),適合性試験は半無響環境に限って実行できる。定期的検証測定の場合に,通常,周波数バンドの音響パワーレベルだけを測定する。この場合に測定は半無響又は残響条件で実施してよい。また,この規格は,オクターブバンド及び1/3オクターブバンドでかつ周波数重み付けAで,空気の特性インピーダンス(爀  一一洀㌰死地慎における音響パワーレベルで表すための基準音源として使用するための音源の校正手順を規定する。適合性試験及び検証のために様々な手順を規定する。 備考 基準音源は,例えばISO 9295のように,1/2オクターブバンドでの測定のために使っても差し支えない。 しかし,そのような状況ではこの規格で規定される安定性と再現性の限界は適用されない。...
Read More

LEAVE A REPLY

Anonymous netizen Fill in information