JIS D0051:2001 二輪自動車−重心位置測定方法 Two-wheeled vehicles−Measurement method for location of centre of gravity 1. 適用範囲 この規格は,二輪自動車(1)(以下,二輪車という。)の重心位置測定方法について規定する。ただし,側車付二輪自動車には適用しない。 注(1) JIS D 0101による。 備考1. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 8705 : 1991 Mopeds−Measurement method for location of centre of gravity (MOD)...
JIS D0052:2001
JIS D0052:2001 二輪自動車−慣性モーメント測定方法 Two-wheeled vehicles−Measurement method for moments of inertia 1. 適用範囲 この規格は,二輪自動車(1)(以下,二輪車という。)の慣性モーメント測定方法について規定する。ただし,側車付二輪自動車には適用しない。 注(1) JIS D 0101による。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 9043 : 1991, Mopeds−Measurement method for moments of inertia (MOD) ISO 9129 : 1988,...
JIS D1301:2001
JIS D1301:2001 電気自動車−一充電走行距離及び 交流充電電力量消費率試験方法 Electric vehicle―Measurement for driving range and energy consumption 1. 適用範囲 この規格は,車載電池(以下,“主電池”という。)だけを動力源とする車両総質量が3 500kg以下の電気自動車(自動二輪車及び原動機付自転車で原動機に電動機を用いたものを除く。)の一充電走行距離及び交流充電電力量消費率を求める試験方法について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO/DIS 8714 : 2000, Electric road vehicles−Reference energy consumption and range−Test procedures for passenger cars and...
JIS D2101:2001
JIS D2101:2001 自動車部品−ねじプラグ Automotive parts−Screw plugs 1. 適用範囲 この規格は,自動車に使用するねじプラグ(以下,プラグという。)について規定する。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0203 管用テーパねじ JIS B 0205 メートル並目ねじ JIS B 0207 メートル細目ねじ JIS B 0209 メートル並目ねじの許容限界寸法及び公差 JIS B 0211 メートル細目ねじの許容限界寸法及び公差 JIS B 0251 メートルねじ用限界ゲージ JIS...
JIS Z2246:2000
JIS Z2246:2000 ショア硬さ試験−試験方法 Shore hardness test−Test method 1. 適用範囲 この規格は,主として金属材料用ショア硬さ試験方法について規定する。適用する硬さの範囲は,5〜105HSとする。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0601 表面粗さ−定義及び表示 JIS B 7727 ショア硬さ試験−試験機の検証 JIS B 7731 ショア硬さ試験−基準片の校正 JIS Z 8401 数値の丸め方 3. 原理 ショア硬さは,ダイヤモンドハンマを一定の高さから落下させ,その跳ね上がり高さに比例する値として求める。 4. 記号,定義及び表示 記号,定義及び表示は,次による。 a) ショア硬さに用いる記号及び定義は,表1による。...
JIS Z2503:2000
JIS Z2503:2000 粉末や(冶)金用金属粉 −試料採取方法 Powders for powder metallurgical purposes−Sampling 1. 適用範囲及び応用分野 この規格は,粉末や(冶)金用金属粉の試料採取方法及び試料を試験に必要な量に分ける方法について規定する。 2. 引用規格 省略(日本工業規格では規定しない。) 参考 ISO 3954ではISO 78, Guide on the form for standards for chemical products and for methods chemical analysis及びISO 3081, Iron ores−Increment sampling−Manual...
JIS Z2507:2000
JIS Z2507:2000 焼結軸受−圧環強さ試験方法 Sintered metal bearing−Determination of radial crushing strength 1. 適用範囲 この規格は,一般に軸受といわれる中空円筒形の焼結部品の圧環強さを測定する方法について規定する。 備考1. この規格の対応国際規格を,次に示す。 ISO 2739 : 1973, Sintered metal bushes−Determination of radial crushing strength 関連規格 JIS B 7721 引張試験機−力の検証方法 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版を適用する。 JIS Z 8401...
JIS Z8732:2000
JIS Z8732:2000 音響−音圧法による騒音源の 音響パワーレベルの測定方法 −無響室及び半無響室における精密測定方法 Acoustics−Determination of sound power levels of noise sources using sound pressure−Precision methods for anechoic and hemi-anechoic rooms 1. 適用範囲 1.1 一般事項 この規格は,騒音源から発生する音の音響パワーレベル又は音響エネルギーレベルを算出するために,無響室又は半無響室において騒音源を囲む測定面上で音圧レベルを測定する方法を規定する。また,音響パワーレベル又は音響エネルギーレベルを算出するための表面音圧レベルを求めて,グレード1の精度をもつ結果を得るための方法とともに,試験環境及び測定器についての要求事項についても規定する。 1.2 騒音及び騒音源の種類 この規格に規定する方法は,すべての種類の騒音に適用する。 騒音源は,機械,装置及びその他の部品である。測定対象音源の最大寸法は,閉測定表面として使われる仮想球面(又は半球面)の半径について,7.2に規定する要求事項によるものとする。 1.3 試験室 この規格に従って行う測定に適用できる試験室は,無響室(3.11参照)又は半無響室(3.13参照)とする。 1.4 測定の不確かさ この規格に従って行う音響パワー測定は,ほとんどの例外なしに,表1に示す値以下の再現性の標準偏差で1/3オクターブバンド音響パワーレベルを測定することができる。...
JIS D4233:2001
JIS D4233:2001 自動車用タイヤの ユニフォーミティ試験方法 Test procedures for automobile tire uniformity 1. 適用範囲 この規格は,二輪自動車用タイヤ,乗用車用タイヤ,軽トラック用タイヤ及び小形トラック用タイヤ,並びにトラック及びバス用タイヤのユニフォーミティ試験方法について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO/FDIS 13326 : 1998, Test method for measuring tyre uniformity (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 1804 工業プロセス計測制御機器の使用環境条件 備考...
JIS G7303:2000
JIS G7303:2000 はだ焼鋼 1.適用範囲 1.1この規格は,次の各種製品の受渡し技術的要求事項について規定する。− 半製品,例えば,ブルーム,ビレット,スラブ(備考 3.参照)− 棒鋼(備考 3.参照)− 線材− 熱間圧延鋼板(備考 2.参照)− ハンマー又はドロップ鍛造品(備考 3.参照)これらの製品は表 3 の非合金鋼又は低合金のはだ焼き鋼から製造され,表 1 の 2 行∼6 行に記載されているいずれかの熱処理が行われ,表 2 の表面状態で供給される。これらの鋼材は一般にはだ焼きされる(3.2 参照)機械部品の製造に使用されることを意図したものである。 備考1. 化学成分は表3によるが,上記以外の製品形状,処理状態又は特殊用途の鋼材については,その対応国際規格を附属書 B に列挙する。2.用語“鋼板”には,広幅の平鋼を含む。3.ハンマー鍛造半製品(ブルーム,ビレット,スラブなど)とハンマー鍛造棒鋼は,“ハンマー鍛造品及びドロップ鍛造品”の用語を使用せず,半製品又は棒鋼に含める。 1.2特別の場合,引き合い及び発注時に協定すれば,これらの受渡し時の技術的要求事項の変更又は追加が可能である(附属書 A 参照)。 1.3この規格に加えて,ISO 404 の受渡し時の一般技術的要求事項を適用することができる。2.引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む)を適用する。 ISO 377...