JIS A1211:2020 pdf download.CBR試験方法.The English title is Test methods for the California Bearing Ratio (CBR) of soils in laboratory.
適用範囲 この規格は,モールド内に締め固めた土の供試体及びモールド内に採取した乱さない土の供試体のCBRを求める方法について規定する。ただし,モールド内に締め突き固めた供試体のCBR試験の場合は,目開き37.5 mmのふるいを通過した土を対象とする。 なお,この規格は,安定処理した土にも適用できる。
7 供試体の作製方法 7.1 締め固めた土の供試体の作製方法 締め固めた土の供試体の作製方法は,次による。 a) モールド及び有孔底板の質量m1(g)をはかる。 b) カラーと有孔底板とを結合したモールドにスペーサーディスクを入れ,その上にろ紙を敷く。 c) 箇条6で準備した試料を用いて,JIS A 1210の突固め方法の呼び名E及びJIS A 1210によって供試体を作製する。突固め回数は,試験の目的に応じて変更する。設計CBRを求めるときの突固め回数は,各層67回とすることが望ましい。修正CBRを求めるときの突固め回数は,各層17回,42回及び92回としてもよい。 d) モールド及び有孔底板の外部に付いた土をよく拭き取り,スペーサーディスクを取り外す。 e) ろ紙を有孔底板の上に敷き,供試体を静かに転倒し,有孔底板に再び固定して,全体の質量m2(g)をはかる。
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