JIS F3435:2001

01-04-2023 comment

JIS F3435:2001 船用荷役つり索ニッパ Shipbuilding−Wire rope nippers
1. 適用範囲 この規格は,船の荷役つり索をクリートなどに固定する際,一時的に用いる荷役つり索ニッパ(以下,ニッパという。)について規定する。
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0205 メートル並目ねじ
JIS B 1181 六角ナット
JIS B 1256 平座金
JIS B 1351 割りピン
JIS B 2801 シャックル
JIS F 3410 船用オーバルアイプレート
JIS G 3101 一般構造用圧廷鋼材 JIS G 3525 ワイヤロープ
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
JIS H 3250 銅及び銅合金棒
JIS H 3260 銅及び銅合金線
JIS H 5120 銅及び銅合金鋳物
3. 構造,形状及び寸法 ニッパの構造,形状及び寸法は,付図1〜6及び表3による。
4. 材料 ニッパの材料は,表1による。
5. 荷重検査 荷重検査は,付図6に示す要領で,表2に示すちょう形ナットの締付けトルク及び試験荷重によって行い,ソケット内ワイヤロープの滑りが3mm以下であるとともに,ワイヤロープに重大な損傷を与えてはならない。
6. 製品の呼び方 ニッパの呼び方は,規格の名称又は規格番号及び呼び寸法による。 例 船用荷役つり索ニッパ14-4又はJIS F 3435-14-4
7. 表示 本体の見やすい位置に,呼び寸法を表示する。

                                           Related Information                                             Download
PS:Thank you for your support!
AGMA 2000FTM10-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM10-2000 pdf download

Carburized spur gears were tested to determine bending fatigue life under variable loads. Fatigue life in random tests is shorter than in block programmed tests. However, chronological order of loads in block programmed tests has insignificant influence....
Read More
AGMA 2000FTM2-2000 pdf download JIS Standards

AGMA 2000FTM2-2000 pdf download

The International Gearing Standard IS0 6336, in part 5, addresses the metallurgical requirements to achieve the rated service performance. For high quality carburise case hardened gears the heat treater is required to achieve, in conjunction with other...
Read More
JIS Z8739:2001 JIS Standards

JIS Z8739:2001

JIS Z8739:2001 音響−音響パワーレベル算出に 使用される基準音源の性能及び 校正に対する要求事項 Acoustics−Requirements for the performance and calibration of reference sound sources used for the determination of sound power levels 1. 適用範囲 この規格は,基準音源についての次の音響性能の要求事項を規定する。 − 音響パワー出力の時間定常性及び繰返し性 − スペクトル特性 − 指向性指数 音響パワー出力の安定性及び指向性が必要とされる音源の指向性指数は,通常は基準音源の適合性試験に付随して算出される。指向性測定のために(例外については5.5参照),適合性試験は半無響環境に限って実行できる。定期的検証測定の場合に,通常,周波数バンドの音響パワーレベルだけを測定する。この場合に測定は半無響又は残響条件で実施してよい。また,この規格は,オクターブバンド及び1/3オクターブバンドでかつ周波数重み付けAで,空気の特性インピーダンス(爀  一一洀㌰死地慎における音響パワーレベルで表すための基準音源として使用するための音源の校正手順を規定する。適合性試験及び検証のために様々な手順を規定する。 備考 基準音源は,例えばISO 9295のように,1/2オクターブバンドでの測定のために使っても差し支えない。 しかし,そのような状況ではこの規格で規定される安定性と再現性の限界は適用されない。...
Read More

LEAVE A REPLY

Anonymous netizen Fill in information